こんにちは、asaminです。
先日、川越の縁側・ちゃぶ台お着物やの縁ちゃぶさんのオンラインde着物着てみよう会に参加してきました。
その時のコーディネートが好評だったので考え方や選び方をまとめてみました。
着物を始めたばかりで、コーディネートに悩んでしまうなぁーと思っている人は参考になるかもしれないのでよかったら読んでみてくださいね。
目次
テーマからどんなコーディネートを考えますか?
今回は、アイテムテーマが決まっていて、それに合わせて各々コーディネートを考えて参加でした。
キラキラしたアイテム...私、持ってないかも...
普段着物が多くキラキラした小物をあまり持っていない為ちょっと悩んでしまいました。
どんなコーディネートにしようか悩んでいるうちにちょっと視点を変えて、世界観遊びしても面白そう?と思い始めます。
今一番行きたいキラキラした場所はどこだろう?
そう思った時に、演奏者さんが一番キラキラしている場所、「生演奏を聴きにいきたいなぁー」と思いました。
よし、全身で演奏会や音楽会を表現しよう!
今回は、アイテムを取り入れるのではなく全身表現になってしまいましたが、最終的なコーディネートはうまくまとまったのでこんな考え方も面白いのでは?と思っています。
会場のイメージの音符や音楽記号の着物
まず、1番初めに決まったのが着物です。
会場全体が音色に包まれている。そんなイメージ。
この着物は、音符や音楽記号が全身にちりばめられていて音楽を浴びている様な感じがして気に入っています。
珍しい柄だし、これを作った人の遊び心がいいですよね。
この着物は、お古ではなく世田谷のボロ市で購入しました。地域のイベントなどで、探すと結構掘り出し物があるかもしれません。
楽器のイメージの半襟と帯
会場が決まり、次は何の楽器にしようかなーと考え始めます。
うーん、やっぱりピアノかな。黒にしよう。
着物の柄に黒が入っていたので合わせやすい黒のイメージのピアノにします。
ピンクの半襟に黒のレースを重ねて重くなりすぎないようにしてみました。
帯は、真っ黒の様に見えるけど、矢羽柄で光に当たると光沢が出るような素材です。帯揚げ風でふんわり重ね重すぎないようにしました。
演奏者のイメージの帯揚げ風ショール
帯揚げは、本物の帯揚げではなく、結婚式の時に使うショールを使用しています。
演奏者さんのドレスの様に舞台の上をふわりと舞うイメージです。
後ろは、かるた結びの帯に重ね兵児帯風になって可愛くなりました。
ショールって結婚式のおよばれが落ち着くとクローゼットにしまって使わなくなりませんか?
春夏の時期、着物や浴衣に合わせると可愛いので、帯揚げ代わりに使ってみてください。
帯留代わりのブローチ
帯留は、ト音記号のブローチをつけています。
これは、mypaletのAkariちゃんとコラボで作ったブローチで三分紐の通るブローチなので帯留代わりにして遊んでみました。
ねこざわ音楽隊、いろんな楽器にチャレンジしているので、よかったらminneのギャラリーものぞいてみてください。
着物コーディネートの楽しみ方は人それぞれ
当日のツイートはこんな感じ、いろんな人のコーディネートを見れて楽しかったです。
抜きや襟袷の話になった時にIKKOさんの着つけ方が話題に上がりました。
IKKOさんらしい着方だから襟袷どんなふうにしたら浮かないようにきれいに出来るんだろう??とみんなで色々考察したり、一人では分からない事も色々聞けて面白かったです。
一人で着れるようになってもまだまだ分からないことが沢山あるので、質問しあえる場はほんと楽しいです。
ZOOM会だけじゃなく、お出かけも普通にできるようになれば、写真撮ったり色々楽しみも増えるのにと思っています。
次は、どんなコーディネートしようかな。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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